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お彼岸とは ~川の向こうへ~

石川県を拠点に、ヨガとアーユルヴェーダをお伝えしています。
ヨガとアーユルヴェーダ はらみつ のブログ。


みなさん、ご存知の通り、

今日は お彼岸の日 でした。

お天気が良かったこともあって、ご先祖様のお墓参りに行って来ました。

私の場合、父親を12歳の時に亡くしておりますので

小さい頃から割と墓参りの習慣がありました。


では、そのお彼岸の意味 みなさんご存知でしょうか。

実は、私のサロンの名前 『波羅蜜(はらみつ)』 は、

お彼岸と大きく関係しております。



ここからは、彼岸と波羅蜜の言葉の意味のご説明をさせていただきますね。


そもそもむかーし昔は、そんなに川に橋がかかっていなかったので

川の向こう岸に渡るのは大変なことでした。

川辺で暮らしながらも、向こう岸に渡ったことがない人もいたかもしれません。

向こう岸には別世界が広がっていると考えていた人もいたでしょう。


お釈迦さまの教えでは

苦しみ悩みが無くならない人間の世界を

川のこちら側に例えて、

『此の岸(このきし)』と言い、

安らかで幸せな世界(浄土)を

『彼の岸(かのきし)』と言います。



苦しみや悩み(煩悩)の川を乗り越えて

彼の岸に至ることを

到彼岸(とうひがん)と言いますが

向こう岸に渡るためには、舟が必要になります。

その舟の名前は、「彼岸に到達した」という意味の

波羅蜜(多)(はらみつ、はらみった)といい

主として六つの波羅蜜(六波羅蜜)が大切だとされています。


布施(ふせ)・・・施しをする。人の喜ぶことをする。

持戒(じかい)・・・戒めを保ち、規則を良く守る。人間としてのルールを守る。

忍辱(にんにく)・・・辱めに耐え忍ぶ。苦しいことにくじけない。

精進(しょうじん)・・・一生懸命努力する。怠けずに続ける。

禅定(ぜんじょう)・・・静かに仏の慈悲を思う。心を落ち着かせる。

般若(はんにゃ)(智慧(ちえ))・・・仏さまの智慧を身につける。正しい智慧をきたえる。


この六つの修行をこの世で積み重ねることによって

彼岸へたどり着くと説かれています。



数年前まで、お彼岸=おはぎ 的なイメージしかなかった私

でしたが、この意味を知って

お彼岸、波羅蜜という言葉を

今までと違った目線から見るように感じるようになりました。


彼岸に到達するためには

六波羅蜜の六つの修行を続けなければならないのです。


精進の一生懸命努力する

ってところだけ、最初 素直に飲み込みづらかったのですが

(私はなんとなく、「努力」はしなくても良いものだと思っているので)

怠けずに続ける

とも書かれているので、

そちらでしっくりきています。


六波羅蜜、

どれも人間として、生きるうえで

とっても大事なことです。


自分も年齢を重ねるようになり

その重要さがすこーしずつ分かってきた
ように思います。

波羅蜜1





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プロフィール

イケダ ミチヨ

Author:イケダ ミチヨ
アーユルヴェーダとヨガと、アンコ(犬)、コーヒーが大好き。
石川県津幡の自宅サロンでアーユルヴェーダトリートメント、プラナサージ(ヨガマッサージ)、ヨガをしています。ヨガやアーユルヴェーダで自分の健康を自分で守っていきましょう。お気軽にお越しくださいね。

MAIL:haramitsu6@gmail.com
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